学校の段差をガチ調査!理学療法士のタマゴたちが考える「誰もが過ごしやすいキャンパス」とは?
みなさん、こんにちは✨️
突然ですが、普段みなさんが何気なく上り下りしている「学校の階段」や「玄関の段差」、もし自分がおじいちゃん・おばあちゃんになったり、ケガをして車椅子生活になったりしたら、同じようにスムーズに通れると思いますか?
「うーん、考えたこともなかったな…」という人がほとんどですよね。
実は、理学療法士(PT)になるためには、体のリハビリ知識だけでなく、「人が暮らす環境を整える知識」もめちゃくちゃ重要なんです。今回は、本校の2年生が取り組んだ「生活環境論」の演習授業について紹介します!医技専の先輩たちがどんな風に学んでいるのか、その様子をのぞいてみましょう!
自分の学校をバリアフリーチェック!
今回の演習のテーマは「自分たちのキャンパスを、高齢者や障害を持った方でも快適に過ごせる場所にレベルアップさせること」。
学生たちはグループに分かれ、毎日通っている見慣れた校舎を「理学療法士の目線」で徹底的に調査し、具体的な改善案をプロさながらに提案します。

実際に学生たちがチェックしたポイント✅️
・玄関の段差: 車椅子や松葉杖でも自力で上れる高さやスロープの角度になっている?
・階段・廊下: 手すりの高さは、力を入れやすい位置?
・トイレ・エレベーター: 車椅子が中でスムーズに回転できる広さがある?
など



実は、車椅子が無理なく通れる廊下の幅や、スロープの理想的な傾斜度(斜度)には、法律やリハビリテーション医学に基づいた「正しい数値」があるんです。学生たちはメジャーを片手に、「ここ、あと〇〇センチ広ければ…!」と真剣に測っていました。
授業を通して学生たちの気づきに驚きの連続😲
自分だけの視点ではなく、「相手の立場になりきって、不便さを見つける力」を感じた場面をいくつか紹介します。
・自動ドアの「開閉スピード」に注目!
「元気な僕たちにとっては普通の速さだけど、杖をついた高齢者や車椅子の人にとっては、ドアが閉まるのが早すぎてぶつかりそうになるかも。開閉時間が何秒か測ってみて、安全に出入りできる開閉時間を考えてみたらどうかな!」

・階段の「足を乗せる広さって重要よね!」
「階段の足をのせる広さって、杖を必要としている人や視力が低下している人にとって重要になるよね。どれくらいの広さがあれば安心して階段の上り下りができるだろうか?」

素晴らしいですね!
理学療法士の仕事って、実は「生活をするための環境を整えるプロ」でもあるんです✨️
理学療法士というと、病院で患者さんのリハビリをしたり、歩く練習をサポートしたりするイメージが強いかもしれません。
でも、せっかく病院で歩けるようになっても、家に帰ったときに「段差が高くて玄関に入れない」「手すりがなくてお風呂に入れない」となってしまったら、その人は笑顔で暮らせませんよね。
だからこそ、本校ではこうして学生のうちから「環境」に目を向ける授業を大切にしています。
教科書を読むだけじゃなく、実際にメジャーを持って動き回る授業だから、みんなすごく楽しそうに、イキイキと学んでいたのが印象的でした!
高校生のみなさんへ
本校に入学したら、みなさんもこんな風に「誰かの毎日をハッピーにするための知識や技術」をたくさん学ぶことができます。
「ちょっと面白そうかも!」「先輩たちの雰囲気を直接見てみたい!」と思った方は、ぜひオープンキャンパスに遊びに来てくださいね。
優しい先輩たちが、みなさんを待っています!
学校法人 玉木学園長崎医療技術専門学校