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学生が主体となって学ぶ「物理療法」実験報告会の様子を紹介

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理学療法学科の2年生が、授業の一環として「物理療法」に関するグループ実験と報告会
を行いました。今回はその様子をご紹介します。

 


物理療法の中でも、電気刺激や温熱・寒冷療法などは、臨床現場で日常的に用いられる重
要な技術です。今回の授業では、「なぜこの治療法が効果を発揮するのか?」という“原理
”や“身体の反応”を、実際に体験しながら理解することを目的としました。
学生たちは自らテーマを選び、グループごとに仮説を立て、文献を調べ、実験計画を立て
た上で取り組みました。
学生同士が相談しながら器具を操作する姿や、得られたデータを真剣に記録する様子は、
まさに“学びの現場”そのものです。

 


報告会では、各グループが自分たちの実験結果をスライドにまとめて発表。質疑応答では
活発な意見交換が行われ、“発表を聞く側”の姿勢も高まっていることを実感しました。
グループで協力しながら実験計画を立て、結果を分析・発表するプロセスを通じて、臨床
現場で必要となる“考える力”“伝える力”も育まれていきます。
将来、患者さんに安全かつ効果的な治療を行うためには、「なぜその治療を選ぶのか?」
という根拠が問われます。今回の経験が、その第一歩となれば嬉しい限りです。
今後も学生たちの“学びの成長”を記録・発信していきます。応援よろしくお願いいたしま
す!

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